課題解決に直結する「ダッシュボード」アプリ開発

ビジネス課題に“可視化”と“納得”を

― 介護業界を起点に、幅広い業種のDXを支援 ―

AIやクラウドの進化により、「業務の見える化」と「意思決定の迅速化」を実現するダッシュボード型アプリケーションのニーズが急速に高まっています。
EuBenesseでは、業界ごとのビジネス課題に即したWebアプリケーションの企画・実装・運用を支援しています。

その実例のひとつが、イソリスク総研株式会社への「AI施設介護計画作成システム」向けROI計算ツールの提供です。

このツールは、施設規模別の詳細な費用体系に対応しており、小規模(20名~50名)、中規模(51名~400名)、大規模(401名~1000名)の3区分で精密な投資効果分析が可能です。厚生労働省ICT導入支援事業による最大50%の補助金適用も自動計算し、実質的な導入コストを即座に算出します。

本ツールは現在、同社の公式ウェブサイトにて正式運用されており、実際のセールス活動で活用されています。
このツールがあれば、営業マンはお客様の目の前で迅速に費用対効果の見積もりを出すことが可能です。
また、お客さんご自身の手で操作してもらい、納得できるまで導入効果を見きわめることができます。

以下のダッシュボードアプリで実際の動作をお試しいただけます。


◆ 導入ハードルを下げる“見える化ツール”で現場を後押し

介護業界では、AIを活用した業務効率化システムの導入が進む一方で、「費用対効果が見えない」「導入判断が難しい」といった課題が現場レベルで根強く存在しています。

こうした課題に対し、当社が開発したROI計算ダッシュボードは、

  • 施設規模ごとの導入コスト試算
  • 補助金適用時のシミュレーション
  • 年間の業務時間削減・人件費削減額の自動計算
  • 視覚的にわかりやすいグラフ表示

といった機能を備え、営業現場や経営判断の現場において、迅速かつ説得力ある意思決定を可能にしました。

アプリケーションの技術詳細については以下の実績紹介ページをご覧ください。


◆ 介護業界での成果は、他業界にも応用可能

このプロジェクトで当社が提供したのは単なる電卓ではなく、「複雑な定量情報を、誰にでも直感的に伝える」ビジュアライズ・ツールです。
この考え方は、以下のような他業界のDX課題にも広く適用できる可能性があります。

  • 製造業:IoTデバイスからのリアルタイム稼働データの可視化
  • 小売・EC:売上分析×販促効果のダッシュボード化
  • 不動産:物件別の投資対効果、空室率、収益推移の動的表示
  • 教育・研修:受講データ・進捗状況の可視化によるモチベーション管理

私たちは「業務をどう改善するか」から逆算して、必要なUI・UX・データ設計を支援し、業務に溶け込む“使えるアプリ”をご提案いたします。


◆ ビジネス課題に“可視化”と“納得”を

EuBenesseは今後も、業界に特化した知見とテクノロジーを融合させたダッシュボード型アプリの開発を通じて、多くの企業様のDXを支援してまいります。

「業務改善に繋がるアプリを作りたい」「数字を“伝わる”形で見せたい」
そんな時は、ぜひお気軽にご相談ください。


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